地震の衝撃に強い地盤を作る!
大地震では図のように地層も境目に沿って、せん断力がかかります。
HySPEED工法では、砕石孔はせん断に対して追随することで孔自体の破損は起こりません。また、地盤そのものを強くしますので地震の揺れによる共振をやわらげる効果があります。
十勝沖地震(最大震度6.4)、阪神大震災(最大震度7)でも、砕石を使った地盤改良では大きな被害はありませんでした。
液状化にも強い!
強い地震があったとき、地盤の液状化は非常に怖いものです。
HySPEED工法の砕石杭は、それ自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があります。
何本もつくられた砕石杭により液状化が発生するリスクを低減することができます。